【実体験】結婚した人に共通する3つのポイント！年齢・年収・性格関係ありません

パンダ師匠

ワシが本格的に婚活を始めたのが2012年頃で、すでに7年以上経つ。3年半の婚活期間に、たくさんの結婚できた人・できない人を見たのじゃ。そして結婚した人には共通点があったぞ。

その共通点知りたいです！

リス子（30）

最近いろんな恋愛ニュース・ノウハウサイトやSNSで「○○な人は結婚できない」「結婚するためには△△だ！」と当たり障りのない一般論をたくさん見かけます。

しかし、結局のところ多少性格が悪かろうが、年収低かろうが、年齢が高かろうが「結婚した人には大きく3つの共通点があった」のです。

実体験を元に、どんな特徴があったのかをご紹介していきます！

最終的に結婚している人の共通点3つ

パンダ師匠

婚活では「すぐに結婚できた人」「いまだに結婚できてない人」たくさんの人がいるのじゃ。

中には年収が低くてもすぐに結婚できた人もいます。「人のダメ出しばかりしてこの人性格悪いな」と思う人でも結婚した人がいます。40歳女性でも理想と思える相手と結婚した人もいるのです。

もちろん年収高くて、人当たりがよく、若い人の方が結婚しやすいのですが、それ以外で結婚した人たちもたくさんいます。そして「それ以外」の人たちを調べていたら3つ共通点があったのです。

結婚した人の3つの共通点

この3つが共通していたんですね！

リス子（30）

それぞれを詳しく解説していきます。ぜひ自分の婚活にも取り入れてみてくださいね。

1．結婚相手の条件設定が柔軟

まず理想が高すぎる人は結婚できてません。

例えば、35歳女性、これといって美人でもなく年収が高いわけでもない人で「結婚相手の年収は最低でも600万円、できれば800万円」「いや、都内だったら最低でも年収800万円は必要だよ」といっていた女性たちは7年経って42歳を迎えますが、もれなく全員未婚のままです。

そもそも年収600万円以上を希望することが、理想が高いと思ってない場合もあります。

理想を高く年収高い男性を希望するのは自由です。ですが、年収高い男性もまた選ぶ権利があり、婚活をすればたくさんの女性からアプローチされますので難しいのが現実です。

パンダ師匠

条件にこだわっていると7年たっても結婚できず、40代になると結婚相手を選ぶこと自体がさらに難しくなってしまうのじゃ。

条件設定を柔軟にして結婚した人

同じ35歳の女性で有名企業勤務（東証一部上場企業）の男性と婚活を通じて結婚した人がいます。勤務先は有名企業ではありましたが男性の年収は30代で400万円程度とそんなに高くありません。

ただ安定企業なので40代で600万円、50代で700万円、順調に行けば年収800万円とあがっていく企業です。この30代の夫婦は共働きで都内にマンションを購入して幸せに暮らしています。

 
目先の条件にこだわって「最低年収600万円！」と言っていると見逃してしまった相手です。
 

婚活はじめる時目標を設定することは大事です。ただ実際に現実に合わせて柔軟に変更していくことが大事なのです。「現在600万円以上！」ではなく「現在は400万万円でも将来的に600万円とあがっていけばOK。その間共働きで一緒に働く」という考えが大事なのです。

女性を例に挙げましたが、男性も同じです。40歳過ぎで特別スペックが高いわけではない男性が、20代へ一生懸命アプローチしても無理があります。結婚したいのであれば現状に合った条件に柔軟に変更していきましょう。

2．結婚した人はとにかく押しが強い

次に「結婚した人」の共通点を見てみると男女ともとにかく押しが強い人です。婚活に対して「待ち」の姿勢ではない人です。

例を挙げると、自己主張が強く他人を批判するような、気の強い攻撃的な女性がいました。一見結婚相手としては避けられる感じの女性でしたが、5年間で5人の男性に猛烈アプローチして最終的に1人の男性と結婚しました。

 
毎回のように女性から「付き合って！」「早く結婚して！」と積極的に攻めていったのです。
 

自己主張が強い女性や他人を批判するような気が強い女性は結婚できない女の代表的な例としていろんな恋愛ニュースメディア・ノウハウサイトで取り挙げられてますが、それを上回る押しの強さを持っていたので結婚できたのです。

パンダ師匠

結果として今では、夫を尻に敷いた結婚生活を送っているぞ。

押しの強さが功を奏したのですね。

リス子（30）

女性だからと言ってプロポーズを待っていないで、女性側からも積極的にアプローチすべきです。

婚活は常にライバルが出現しますので、もたもたしていると他の女性にとられてしまいます。男性も同様です。自分からプロポーズできない男性が増えているようですが、そんな事だと男性もいつまでたっても結婚できません。

3．男女とも婚活をあきらめない人

最後に結婚した人の共通点は婚活をあきらめなかった人です。

婚活をはじめる多くの人が「婚活すれば出会いがたくさんあって、すぐに自分の理想の相手が見つかって、半年〜1年くらいで婚約へ…」なんて思っている人がいますが、残念ながら大間違いです。

パンダ師匠

結婚への道のりは、思っているよりも険しいのじゃ。

例えば20人の異性と出会っても「この人となら結婚を前提にお付き合いしても良いかな」と思える人はどのくらいいるでしょうか。1人か2人でしょうか。

婚活の場合、出会ってマッチングするためには、相手もまた自分と同じように自分のことを「この人、すてきだな。結婚相手として考えたい」と思ってくれなければカップル成立になりません。その時点で100人会って1人とカップルに成れるかどうかの確率になります。

さらにカップルになってもそこから何度かデートしたりメッセージ交換を何ヶ月かします。その中で「やっぱりイメージと違った」と自分もしくは相手に思われるとその段階でカップル終了になります。

すぐに婚約へ進めるとは限らないのですね。

リス子（30）

そんなことを何度も繰り返していきますので、筆者の体感では500人くらいの異性と出会ってやっと1人の結婚相手が見つかるかどうかの確率なのです。

500人というと、月1回に20人程度が参加する婚活パーティーに参加していたら2年かかります。結婚相談所で月5名をお見合いしていたら…と考えると思っているより婚活は時間が掛かるのです。

婚活パーティーに1〜2回参加して「全然カップルになれないから面白くない」とかマッチングアプリで2〜3人に断られたくらい「婚活は全然いい男いない」なんて言っていると結婚までは遠いのです。

結婚した人は諦めず婚活を続けた人です。
 

プライベートの時間すべてを婚活に費すような生活を2〜3年続けていた人は、私の周りでは全員結婚しております。カップルにならなくても、何度振られても、婚約の直前で破談になっても、それでも諦めず婚活を続けていた人が最終的に結婚しているのです。

あきらめたらその時点で結婚できる可能性は0（ゼロ）になります。

とにかくあきらめず毎週婚活パーティーに参加して婚活サイトにも登録して、最終的には結婚相談所でも紹介を貰い、ありとあらゆる方法を使って婚活をした人が結婚しています。

【実体験】結婚した人に共通する3つのポイント！　まとめ

この7年間、私の周りで最終的に結婚した人に共通するポイントをご紹介しました。

なんだか人生の成功のコツにもつながるような内容になりましたが、柔軟に目標を設定し、待ちの姿勢ではなく自分から積極的に動き、そしてあきらめない心、が重要なのです。

ぜひ婚活している人は参考にして下さいね。

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