その年収盛ってる？婚活男性の「年収の嘘」の実例と見破るテクニック

もしかして…婚活してる男性って年収盛ってませんか！？

リス子（30）

パンダ師匠

ワシがこれまでみてきた婚活男性は、そのほとんどが年収盛っておるぞ。婚活女性としては見破らなければならん。

婚活をする女性にとって、男性の年収というのは気になるところ。結婚生活は愛だけじゃ成り立ちません。現実的にどうしても経済面という基盤がなければ継続していくことができませんから。

実際の婚活においても、プロフィール欄には「自分の年収を記入する項目」が必ずと言っていいほどあります。

婚活パーティーでも年収はプロフィールカードに書くべき必須項目となっていますし、婚活サイトでも結婚相談所でも同じです。必ず自己紹介とともに「年収」を記載するようになっていますよね。

しかし、その年収は真実なのでしょうか？

たとえば婚活サービスによっては年収200万円だったとしても、500万円と記入することだって出来ます。

収入証明書でも直接見ない限りは、その年収が本当か嘘かなのかわからないのです。真実ではない年収を書く男性は残念ながら、たしかにいます。

筆者は「年収に嘘を書く男性」と実際に何度も会いました。

今回は「年収が嘘の実例」と「嘘を見抜くテクニック」をご紹介いたします。婚活女性は必見ですよ。

婚活男性の「年収の嘘」が見抜けないまま結婚すると悲惨なことに

パンダ師匠

具体的な結婚話になる前に見抜くことができないと、悲惨な結果を招いてしまうこともあるのじゃ。

嘘自体がいけないことですが、用心しないといけないことでもありますね。

リス子（30）

筆者が、実際に見た実例をご紹介します。

年収が嘘の実例！「高収入」のわりにチグハグな生活ぶり

筆者の友人でこんな女性がいました。

彼女は長く婚活をしていたのですが、その最中に婚活サイトで「年収600万円」とプロフィールに書いてある男性を発見したのです。「男は中身だよ」と言っていた彼女でしたが、年収がそこそこ高かったのでついコンタクトを取ったのです。

結果ふたりは意気投合し、めでたく付き合うことになりました。

しかし彼の服装や持ち物などを見ても、どうも庶民的です。とても「独身男性年収600万円」の身なりとは思えないとのことでした。

レストランに行けば地域情報誌のクーポンを出して会計をする、消耗品は100円均一で揃える、など。

彼女は思いきって彼に聞いてみたそうです。

女性

「そういえばさー、私たちが出会ったサイトで、あなたのプロフィール、年収600万円って書いてあったよね！すごいね、私なんて毎月カツカツでさぁ(笑)」

と彼女なりに遠まわしに聞いたら、彼はこう答えたそうです。

「600万？あ～実はさ、パソコンからプロフィールを打ってたんだけど、300って押そうとしたら間違って600って打っちゃって。ちゃんと気づいたんだけど、まぁいいかーって思ってそのままなんだ。まぁいつかは昇給するだろうし、希望の意味も込めて、600のままにしたんだ」

男性

とこのように、答えたそうです。

交際はじまってから嘘を見抜いても遅い

たしかにパソコンのテンキーでは「3」の真上が「6」です。でもそんな「こうなったらいいな」とか「きっといつかはこうなるはず」という根拠のない予測として違う年収を入力されていたら、たまったものではありませんよね。

年収600万円だと思っていた男性が、実は300万円だった…。彼女はすぐにでも別れたいと思いましたが、彼と別れたところで「次」のアテがあるわけでもありません。

待っているのは、また長い長い先の見えない婚活だけです。そのままズルズルと断りきれずに結婚してしまい節約・倹約な生活を送り続けています。

ヒェー。こんなことってあるんですね。

リス子（30）

パンダ師匠

嘘をついている方は大きなものと感じていなくても、相手は違う。この女性はズルズルと結婚してしまったけど、思っていた生活とは程遠いものなのじゃ。

婚活における重大な項目である「年収」そうは言っても、相手に直接「年収いくらですか？」と聞くわけにもいきません。

ここからは、さりげなく相手の年収の「嘘を見抜くテクニック」をお伝えいたします。

婚活男性の「年収の嘘」を見抜くテクニック！

収入証明を確実に確認しているような結婚相談所であれば、まだ安心できます。ですが、婚活の場では様々な方法で「年収の嘘」をつく人がいます。

嘘を見抜くことができれば問題ないですね！

リス子（30）

パンダ師匠

そうなのじゃ！さりげなく使えるテクニックを紹介するぞ！

「年収の嘘」を見破るテクニック

この3つについて、詳しく解説していきます！

その1：相手の服装や持ち物について聞いてみる

男性がお洒落でなくても、持ち物にブランド品がなくても、あえてそこに突っ込んで聞いてみましょう！

たとえば彼が明らかにお洒落な服を着ていたら、それについて「わぁ、その服高そうだね！私は男性のファッションとかは疎いんだけど、そういうのって高価でしょ」と興味深げに聞いてみるのです。

もちろんどう見ても安物の服や、まったく普通のファッションでも使えるテクニックのでご安心ください。

パンダ師匠

「私は女性だから、男性のファッションについては無知なの」という好奇心を前面に押し出せば問題ないのじゃ

なるほど！それなら違和感がありませんね。

リス子（30）

もしも、それが本当に高価なものであれば、少々自慢気にあなたに教えてくれることでしょう。

男性

「いや、別に高価ってほどじゃないよ＾＾ただ、○○(高級デパート)にふらっと寄ったら気に入ってさ」

男性

「これは△△ってブランドなんだよ。そうだよね、女性だと男性ファッションのことはわからないよね(笑)。男性の間では結構有名なブランドだよ」

など話に乗ってきたら、それは高価なものである可能性が高いです。

高価なものを日常的に身に着けられるということは「それなりの財力がある」ということにつながります。

しかし反対に安物であれば、わりと簡単に否定してくるでしょう。

男性

「いやいや、高価じゃないよ全然(笑)。去年の冬物大処分のときに買ったやつ(笑)。わりと着心地が良くてさー」

男性

「いや、こう見えて1,980円だったんだよ、すごくない？この前買ったんだけど、このお洒落さでこの値段って、なかなか無いと思わない？！」

など「ケチケチアピール」をしてきたら、本当に高給を貰っているのか疑ってよいでしょう。

その2：本当に高給取りなら「ガソリンの値段」は気にしない

一緒に車に乗っているとき、ガソリンスタンドの前を通ることもあるでしょう。その時にガソリン価格を見ながら「わぁ、ガソリンの値段、また上がったね」と話しかけてみることをおすすめします。

本当に高い年収を貰っている男性であれば「今週は、先週よりガソリンがリッター2円高くなった」など気にしないものです。レシートさえも見ないことでしょう。

男性

「え？値段上がってるの？そうなんだ」

と、興味がなく知らない素振りがあれば、高年収は本当だと考えられます。

反対に安月給の男性ならば

男性

「うわ、本当だ。先週入れておけばよかったなー」

などボヤくかもしれません。

金銭感覚の違いが出やすいのですね。

リス子（30）

パンダ師匠

ガソリンスタンド前に入ったら、さり気なく話題を振ってみるのじゃ

その3：聞いたこともない会社に勤めている

これが一番わかり易いんですが、相手の勤務先からある程度推測ができます。

相手の勤め先は、知名度のある会社でしょうか？

地元の中小企業では、貰える給料もたかが知れています。ある程度以上は知名度がある有名企業・大企業ではないと、実際にはなかなか高収入にはなれません。

20代・30代前半で年収600万円以上となるとそれなりに有名企業のはずです。企業名が有名ではなくても従業員が数千人の全国展開している企業などです。

パンダ師匠

ただ詐欺師レベルになってくると、そもそもの勤務先も嘘の可能性があるのじゃ

そんな！

リス子（30）

本当は無職なのに「一流企業に努めている」といったり公務員と嘘をつく悪い人もいます。

そんなときは仕事内容について突っ込んで聞いてみましょう。

大企業などに勤めてそれなりに給料が高い人は仕事もプライドもって取り組んでいます。仕事内容について質問されれば、熱い想いで応えてくれるはずです。

にもかかわらず「しどろもどろ」になったり、仕事内容について「あやふや」なことを言う人は怪しんだほうがいいかもしれません。

まとめ

婚活において、女性は男性の経済力を重要視していることが多いだけに、男性も真実より上乗せされた年収を書く傾向があります。

「少し盛っている」程度なら良いですが明らかな嘘や勤務先が違う、なんていう男性は避けたいですよね。

ちょっとした工夫や会話テクで、年収の嘘を見破ることは可能です。さまざまな切り口から男性の嘘を見破ってくださいね。

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