「婚活をしているけれどなかなか上手くいかない…」「理想通りの女性に出会えない」など婚活の悩みを抱えている男性は多いです。
婚活がうまくいかない理由は色々あると思いますが「勘違い」や「高望みしすぎている」ことが原因で、婚活がうまくいっていないという場合も。
本当に結婚をしたい!と思って婚活をしているのであれば、1度「勘違い」や「高望み」をしすぎていないのかを見つめ直すきっかけにしてみてください!
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婚活男がやりがちな勘違い&高望みとは?
婚活していると、男女問わず「結婚するなら」と理想を高く設定しがちです。
確かに結婚となると一生のことですので、その相手を見つけるとなるとかなり慎重にもなりますし、妥協だってしたくないと思うでしょう。
ですが、結婚も恋愛の延長です。「結婚を考えるから特別な人」という考え方ではなかなかその条件に当てはまる人は見つからないでしょうし、また全てが理想通りで完璧な女性というのはこの世の中にはいないでしょう。
もちろん理想を描くことが悪いわけではありませんが、理想にとらわれすぎることで女性を見る視野がどんどん狭くなってしまいます。
結婚するからという理由で相手を厳しく判断してしまうのではなく、まずは恋愛と同じように少し心を楽にして婚活をしていく方が結果として素敵な人と出会える可能性が高いです。
今回は、婚活男性がやりがちな「勘違い」と「高望み」に分けて具体的にまとめました。
ぜひ自分に当てはまる部分がないか、チェックしてみましょう!
婚活男がやりがちな勘違い!
婚活をしている男性で「婚活がうまくいかない」と嘆いている人の中で多いのが「自分の市場価値をあまりわかってない」という男性です。
これがわかってないと、自分の視野を広げたところであなたをいいといってくれる人と出会うことはとても難しいでしょう。
自分が婚活市場の中で「どのくらいの価値があるのかを冷静に分析」した上で婚活を行えば、結果として婚活の成功率は高くなります。
ですので、これからあげるような勘違いを客観的に確認してみてください。
婚活男がやりがちな勘違い「婚活市場で自分は余裕な立場」
婚活市場で自分は余裕だと勘違いしている男性はとても多いです。特に「昔モテていた」という過去の栄光がある人にかなり多い傾向があります。
確かに昔はモテたかもしれませんが、それは昔の話です。例えば若ければ顔がかっこいいだけでモテますがある程度年を重ねると顔よりも性格や経済力が女性にとっては大切になってきます。
またいくら今も顔がかっこよくても、年収が低い男性に女性は見向きもしません。
このように以前と今では、あなたの婚活女子から見る価値は明らかに変わってきているのです。
このことに気づいてないと、素敵なパートナーを見つけることは難しいでしょう。
女性も年代によって理想は変化していますので、その理想に対して今の自分がどうなのかを改めて冷静に考えてみてください。
婚活男がやりがちな勘違い「自分はすごいと口でアピール」
婚活をしている男性が勘違いをしやすいのが「自分がすごいとアピールしたがる」ことです。
男性は女性から「すごい!」と言ってほしい、尊敬してほしいという欲を持っている人が多いと思います。
そのためつい、自分がどれだけすごいか自慢をしている男性は多数います。
ですが、残念ながら女性は自ら自慢話などをする人が嫌だったり苦手な人がとても多いです。
本当にすごいのであれば、言わなくてもそれは付き合っていく中でおのずと見えていくものです。あえて自分からアピールする必要はありません。
このことに気づけず、自分で自分の価値を下げてしまっている人が多いのでご注意ください。
婚活男がやりがちな勘違い「自分の親と同居が当たり前」
自分の親を大切にするということはとても大切なことですが、いきなり同居が当たり前で話をされると引いてしまう女性が圧倒的に多いです。
特に今婚活をしている世代の女性は核家族が多く、おじいちゃんやおばあちゃんと同居していたという人がごくわずかになっています。
自分も結婚したら別々に住みたいと大半の女性が思っています。
そんな中、結婚したら「自分の親と同居が当たり前という考え」を聞いてしまうとその時点でこの人との先はないなと誰もが思うことでしょう。
同居したいという思いも大切ですが、例えば「二世帯にする」「近くに住む」など少し形を変えて親のサポートをしていく方法はあります。
あまり同居が当たり前と考えすぎず、柔軟に考えた方が婚活成功率も上がると言えます。
婚活男がやりがちな高望み!
婚活をしている男性が、上手くいかない理由で圧倒的に多いのが「高望みをしすぎている」という理由です。
結婚するのであれば「理想通りの女性と結婚したい」と思う気持ちも、もちろんわかります。
ですが、結婚は「理想の人とする=上手くいく」というわけではありません。
高望みすることで、本当は素敵な女性がいるのに見逃して過ごしている可能性もあります。
最低限の理想は持ちながらも、できるだけ多くの条件を女性に求めず、幅広い視野の方がチャンスが多くなります。
婚活男がやりがちな高望み「若くてかわいい」
どうせなら若くて可愛い子と結婚したい!と誰もが思うでしょう。ですが、今のあなたが若くて可愛い子に「振り向いてもらえる部分」をどのくらいお持ちなのでしょうか?
例えば「年齢に比べてかなり若く見えて、その上お金も人の倍以上稼いでいる」などの好条件を備えているのであれば話は別ですが、そのような人はほんの一握りでしょう。
若くて可愛い子がいたとして、今のあなたの条件を客観的に見たとき若くて可愛い子がOKしてくれますか?
また多くのライバルがいる中で、あなたは勝つことができますか?
もし仮にお付き合に発展しても、若い女性は「今結婚を決めたい」と考える人は少ない可能性もあります。
そのため付き合ったものの、結婚はできずお付き合い止まりで終わる可能性も十分にあります。
そうなると元々の目的だった「結婚するための婚活」は振り出しに戻ってしまいます。
以上のことを考えた時、本気で結婚をしたいのであれば「若くて可愛い子に固執しない」方が結婚には近道だとお考えください。
婚活男がやりがちな高望み「専業主婦になってほしい」
男性の中には妻には専業主婦になってもらって、家庭のことを完璧にしてほしいと望む人もいるでしょう。
特に自分の両親がそうであればなおさらその気持ちは高いかと思います。
ですが今はあなたのご両親が働いていた時代とは違います。女性もキャリアを求める人は少なくありませんし、共働きが多くなっていることも事実です。
結婚後も働きたいと考える女性に対して、最初から専業主婦を希望していてはそれだけで女性からは選んでもらえなくなってしまいます。
もちろん、専業主婦になりたいという女性もいます。そういった意向を持っている女性であればいいのですが、やはり今は働きたいという女性も多くいます。
専業主婦かどうかを優先させず、まずは女性の働きたいという気持ちもわかってあげたほうが婚活はうまくいくでしょう。
婚活男がやりがちな高望み「自分よりもスペックが高い相手」
婚活がうまくいかない理由として「自分よりもハイスペックな女性を探している」という男性も見受けられます。
例えば「自分よりも高所得の女性」や「自分が太っているのに痩せていて綺麗な女性」を希望するなど、自分のことを棚に上げて相手に高望みをしていてはうまくいかないでしょう。
相手に望んでいるものを自分が兼ねそろえているのか?をまずは自分で振り返ってみてください。
ハイスペックな女性と結婚したいのであれば「まずは自分がその女性と対等になれる」ような自分になる努力をしましょう。
または今の自分に釣り合うスペックの女性を探すことをお勧めします。1番大切なことは自分のレベル・スペックを客観的に判断して知るということがとても重要です。
婚活男は理想と現実を考えよう
婚活において理想を持つことがダメというわけではありません。
誰しも「結婚するならこういう人としたいな」という理想はあると思います。ですが、その理想に囚われすぎて理想ばかりを追い求めているようでは婚活は残念ながらうまくいかないでしょう。
今の自分の実力を考えた上で「どんな女性なら自分を受け入れてくれる」のか客観的に考えながら婚活をしていくのが近道となります。
たとえ理想通りの人と出会えたとしても、その人とあなたの結婚生活がうまくいくとは限りません。
理想とは少し違う相手でも「一緒にいてみると予想以上に気があったり」「自分が思う以上に愛情を注いでくれたり」と思った以上に素敵な部分を持っている女性もいるかもしれません。
結婚式
色々な人と出会う中で、自分との相性などを確かめていくことを考えれば「自分から出会いの幅を狭めてしまう」ような行動は良くありません。
結婚は一生のことではあるので慎重になりがちですが、できるだけ視野を広げて相手に期待ばかりしすぎず知り合っていくことがうまくいく秘訣と言えるでしょう。
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