結婚したいと思っていても、結婚が難しい現代。
そこで今回、結婚したいと思われるタイプについて、男女別に調査をしました。また、結婚できるようになるためのポイントもご紹介します。
【厳選3つ】結婚したいと思われる女性のタイプ
男性が、結婚相手の候補として女性に求めるポイントは3つあります。
- 癒し・・・一緒にいてやすらげるかどうか
- 家事・・・家のことがひととおりできるかどうか
- お金の管理・・・浪費家ではないか、きちんとやりくりできるか
一つずつ、順番に見ていきましょう。
「癒し」のある女性
結婚して家庭を持ったとき、男性は家庭に「癒し」を求めます。
仕事で疲れて帰宅したときに奥さんに不愛想な対応をされたら、帰宅することさえ嫌になってしまいますよね。
でも、自分の帰宅を笑顔で出迎えてくれて、あたたかいご飯を作って待っていてくれたりしたら・・・一日の疲れなんか、一瞬で吹き飛んでしまうことでしょう。そして、そんな「癒し」を与えてくれる奥さんのところには、一分でも早く帰宅したいと考えるものです。
つまり男性にとって家庭は、疲れを取る癒しの場。そのため、癒しを提供できる女性というのは結婚相手の候補として考えやすいのです。
では、どうすれば「癒し」を演出できるのでしょうか?
まずはいつでも笑顔でいることから始めてみましょう。
笑顔は、「癒し」の基本です。男性が思わずホッとするような、優しい笑顔を意識してみてくださいね。
「家事」ができる女性
男性は今でも、古い考え方をしている人が多いです。そのため、家のことは女性の仕事と考える人も少なくありません。
男性が仕事から帰宅しても、部屋はグチャグチャ、ご飯はレトルト、床は髪の毛だらけ・・・という状態では、会社にいたほうがマシだと思うでしょう。
きちんと部屋は整理されて、栄養たっぷりのご飯を手作りしてくれて、床もぴかぴかで掃除が行き届いている・・・そんな家なら、ゆったりとくつろげますし、早く家に帰ってゆっくりしたいと思うはず。
共働き時代で、女性は「仕事」に「家事」に、負担が大きく感じるかもしれません。
男性自身も家事に協力することを考えていても、やはり女性には見本となってほしいもの。そのため、家事ができるかどうかは、結婚を考える上で外せない条件なのです。
全てを完璧にこなさなくても良いので、せめて最低限の清潔さを保つように心がけましょう。
「掃除は苦手」「料理は面倒くさい」なんて公言していると、男性は結婚相手候補として見てくれなくなりますよ。
もし本当に家事が苦手であっても、「嫌い」「苦手」などの表現は使わず、「将来のことを考えて修行中なんだ」など、前向きな表現を使うようにすると、イメージアップにもつながります。
「お金の管理」ができる女性
「結婚後は、通帳もカードも妻に任せている」という家庭は多いです。
でも、通帳やカードを任せてもらったからといって、贅沢三昧で勝手にお金を使われては、生活が破綻してしまいますよね。
「お金の管理」は、結婚生活を維持していくうえで重要なポイント。
節約しながら、将来生まれるであろう子供のための資金や、老後のための貯金に回せるようなやりくり上手の女性なら、男性も安心して家計を任せられることでしょう。
男性に「お金を任せられる女性」だと思わせるためには、豪華な見た目で着飾ることは避けること。ブランド物のバッグを持ち、派手なアクセサリーを身に着けていては、「結婚しても俺の収入は彼女にほとんど使われてしまうのでは」なんて思われてしまいますよ。
結婚したいと思われる男性のタイプとは
それでは次に、結婚したいと思われる男性のタイプについても見ていきましょう。
女性が「結婚したい」と思う男性には、以下の3つの特徴があります。
- 経済力・・・いざというときでもふたりが生活できる稼ぎがあるか
- 誠実・・・妻や家、子供ときちんと向き合ってくれるか
- 家事のサポート・・・共働きでも助け合っていけるか
この3つの特徴について、詳しくお話していきますね。
「経済力」がある男性
結婚生活を長く継続させていくためには、収入が不可欠です。
でもそれは、いわゆる「年収1,000万円以上」のような高収入を意味するのではなく、あくまで「最低限の生活が保障される収入」であることがポイント。
極端に高収入でなくても、毎日それなりに生活ができて、貯金もできるような経済力であれば十分なのです。
女性は将来、子供を希望する人も多いです。そうすると、奥さんは育児に専念している間、仕事に出ることができません。
その間、男性だけの稼ぎが頼りになるので、少なくとも「派遣社員」や「フリーター」の収入では不安ですよね。
正社員として、腰を据えて真面目に働いている男性であれば、経済力についての不安はまずクリアできていると考えて大丈夫です。
「誠実」な男性
女性にとって、「恋人候補」と「結婚相手候補」は同じではありません。男性を結婚相手候補として考えたときには、何より「誠実さ」が重要になります。
いつまでもフラフラと遊び歩いているような男性では「結婚した後も浮気をするのでは?」と思ってしまいます。一方で、誠実さを感じる男性に対しては「この人なら長く一緒に幸せになれるかも」と、信用されやすいのです。
誠実であることを理解してもらうには、小さな約束でもきちんと覚えておき、実行することが有効です。
また、嘘を付かないことも大切。「あれ?この前言っていたこととやっていることが違う」なんて男性には、不信感を抱きます。
約束をきちんと守り嘘をつかない正直な男性に対して、女性は「この人は信用できる人だ」と誠実さを抱くものです。
結婚生活は、お互いの信用の上に成り立つことを忘れないでおきましょう。
「家事を手伝ってくれる」男性
結婚している夫婦のなかで、「旦那が家事を手伝ってくれない」と不満に思う奥さんは本当に多いです。
共働きで、仕事で疲れているのはお互い様なのに、家事を忙しくこなしている自分の横でどっかりとソファーに座ってテレビを観られたら、奥さんは「少しくらい手伝おうという気はないの?」とイライラするのは当たり前。
共働きが一般的な現代ですから、「家事は奥さんに全て任せるもの、自分は外で仕事だけしていれば良い」という古典的な考え方は、もう時代遅れです。むしろ、思いやりがない人だと思われかねません。
「手伝おうか」の声をかけるだけでも、女性の負担は大きく減ります。奥さんに任せきりにしないで、協力する姿勢を見せていくことが、結婚生活の存続だけではなく、より良好な夫婦関係を維持するための秘訣ですよ。
結婚できるようになるためにできること
ここまで、結婚できるタイプについて男女別に詳しく解説してきました。
しかし、努力して「結婚できるタイプ」の条件を満たしたとしても、「そもそも良い異性との出会いがない」ということもありますよね。
では実際に、出会いがない人が、結婚に繋がる出会いを増やすにはどうしたら良いのでしょうか。
出会いの幅を広げる
婚活を考えているなら、出会いの幅を広げてみること。
狭い範囲での婚活よりも、広い範囲で婚活をしていったほうが、出会える異性の数も多くなるのは明らかです。
例えば、婚活パーティーへの参加だけしかしていないのであれば、婚活サイトやマッチングアプリを利用してみたり、友人に紹介してもらったりすれば、おのずと出会いの数が増えます。
活動の幅を広げていった分だけ、出会いの可能性も広がります。
1つだけの手段にこだわらず、いろいろなことを試してみることで、効率よく出会いにつなげることができますよ。
理想の相手の条件を見直す
結婚相手の候補の異性に対して、何を求めていますか?
アイドルみたいに整った外見?
大企業勤務の肩書?
家事を完璧にこなせる器用さ?
この全てを満たす人は、そうそういません。
「妥協しろ」というわけではありませんが、結婚相手に求める条件について見直してみる必要があるかもしれません。
例えば「年収1,000万以上」の異性を希望していたら、「年収800万円以上がアンダーライン」など、許容範囲を広げてみましょう。
受け入れられる範囲を広くすれば、今までは見ていなかった異性から、お宝を発見できる可能性もありますよ。
年収は、企業の経営実績で左右されるものなので、今はあなたの希望収入ではなくてもこれからどんどん昇給していくかもしれません。
また外見が多少あなたの好みには合わなくても、交際後にあなたが服装をコーディネートしてあげたり、外見をあなた好みに育て上げることも可能です。
出会いを増やしたいのなら、最初から理想で縛らず、広い視点で探していくことが大事です。
見た目を良くする
女性も男性も「見た目が全て」ではありません。
ですが、婚活では第一印象が重要なので、見た目である程度判断されてしまうのが事実。
例えば、全身ユニクロのコーディネートで婚活パーティーに参加したとしたら、異性に「この人やる気あるの?」なんて思われかねません。
いくらあなたが真剣な気持ちで参加していたとしても、長時間の会話ができない婚活の場では、最初からあなたの内面まで深く気付いてもらえるのはまず不可能です。
まずは美容室に行って、髪型を整えましょう。そしてデパートに行って流行の服を購入しましょう。体型が気になるのなら、ジムに通って体を絞りましょう。
婚活において異性の目を惹きつけるのは、まずは外見だということをぜひ覚えておいてくださいね。
【極論】結婚できる人の特徴を身につけ出会いの場を増やす
今回は、男女別に結婚したいと思われるタイプと、出会いを増やすためのポイントをご紹介しました。
結婚したいと思われるタイプについて知ったら、あとはその特徴に近づけるように意識して改善していくだけ。
そして同時に、積極的に出会いの場に繰り出していくことも重要です。
いくら結婚に向いているタイプへと変化しても、出会いの場を広げていかなければ「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
出会いを広げていきながら自分磨きもしていけば、もはや鬼に金棒ですね!
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