婚活サイトを利用する上で、重要なポイントとなってくるのがプロフィールです。
でもサイトに登録して→本人確認して→やっとひと段落と思ったのに大量のプロフィールを作成するのは骨が折れるものです。
そこで、成功に発展させるための「プロフィールのポイント」と「例文」を分かりやすくご紹介していきます!
婚活サイトという性質上、相手と出会うまでに「条件」と「プロフィール」によって選ぶ段階があります。
ぜひこの記事の方法を実践し、ポイントを押さえて作り込んだプロフィールで「見た人のハートをガッチリ掴んで」いきましょう。
このページでわかること
- プロフィールを作るときの鉄則
- プロフィールがどうして重要なのか
- すぐに使える!プロフィールの例文
婚活サイトで成功に発展するプロフィール作りの鉄則
婚活サイトのプロフィールは「婚活の成功」に密接に関わります。
だからこそプロフィールには、ぜひ押さえておきたい「鉄則」があるのです!
その婚活サイトのプロフィールの鉄則は、以下の3つです。
- いいね以上に発展するためにもしっかり作り込む
- 相手から見て分かりやすい・覚えやすい
- 人柄や誠意が伝わる
この3つの鉄則は具体的にどんな方法なのか、見ていきます!
いいね以上に発展するためにもしっかり作り込む
プロフィールを簡素に作ってしまうと、簡素な印象になりかねません。
上でも触れましたが、婚活サイトではプロフィールから相手を選ぶ段階があるため「プロフィール=印象」に直結します。
また、良い感じのプロフィールを作成しても「いいねだけがもらえるプロフィール」では、いいね以上に発展しません。
「いいねされてメッセージのやり取りをするけど、会うまでに発展しない」「いいね止まりになる」では、本来の目的である結婚までの遠回りになってしまいます。
いいねもたくさんもらえて、その先に発展するためにも、しっかり作り込んで自分を表現したプロフィールであることが大切です。
相手から見て分かりやすい・覚えやすい
いくら作り込んだとは言っても、結局読んでもらえないプロフィールでは意味がありません。
パッと見た相手から見て「分かりやすい」「覚えやすい」というのも、大切なポイントとなります。
この2つの共通ポイントは文章の作り方です。基本的な部分ではありますが、まとめると以下の3つのポイントがあります。
- 句読点や改行が適切にされているか
- 漢字が続き過ぎていないか
- 「〜ので、〜だから、〜で、」のように文の区切りがなく続き過ぎていないか
句読点や改行が無いと、全体に文字がみっちり書かれていて、読む気を無くさせてしまいます。多すぎても読みにくくなります。
あえて平仮名やカタカナにして、正確性よりも見た時に読みやすくするのも方法です。そして「〜ので、〜だから」と1つの文章でたくさんの情報が入りすぎると、意味が伝わりにくくなってしまいます。
この3点は、必ずチェックしておきたいポイントです。
エンジェルチェック!
これらの点を押さえる時に、オススメの方法は「完成後の音読」です。
できれば、相手から見た画面で読むのが良いでしょう。
書いている時には気づかなかった違和感が、分かりやすくなりますよ!
人柄や誠意が伝わる
機械的なプロフィールだと人柄は伝わりません。また、打ち解けようとするあまり軽い雰囲気にしてしまうと、誠意が伝わりにくくなってしまいます。
そして文章なので、どんなテンションで書いているのかが伝わりません。
人柄や誠意を伝えるために「自分らしい雰囲気を出す」「読んでくれている相手に向けて感謝や気遣いを表す」ようにしましょう。
とは言っても、いきなり100%のプロフィールを作るのは大変です。あまり気負い過ぎずに、何回か直していくつもりで作るのも良いでしょう。
婚活サイトのプロフィールの例文&ポイント!
婚活サイトのプロフィールの「例文」と共に「ポイント」をご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、婚活サイトによくある5つの項目に絞りました。
- 基本情報
- 写真
- 自己紹介
- 趣味・休日の過ごし方
- 理想の結婚像
この5つは、ほぼ必ず出てくるものです。
また重要視されやすい項目ですので、しっかり作り込みましょう!早速チェックです。
基本情報
基本情報とは年齢や住まい、職業、収入などの部分です。
この基本情報からの検索されることも多いですので、正確にハッキリと書いていきましょう。また、婚活サイトによっては記入ではなく、選択式になっていることもあります。
結婚生活をする上でも、相手の職業はポイントとなりますので大切です。
会社員であれば、会社員で問題ありません。()を使い「会社員(営業職)」など一歩深く表示しても良いでしょう。
収入に関しては、例えば520万円が年収だとしたら「500万以上」とします。正確な数字ではなくて問題ありません。
写真
写真は容姿や雰囲気が伝わりやすいです。自分の良い面が半減しないように、しっかり撮影しましょう。
撮影時の表情は自分でチェックしやすいですが、見落としやすいポイントは「服装」「背景」です。
服装は自分の印象に繋がるものを選び、清潔感があるものを選びます。
また背景にも気をつけましょう。暗い夜の街並よりも、木漏れ日の公園の方が、明るく優しい雰囲気にしてくれます。
背景に他の人が入り込まないようにも気をつけましょう!
できれば撮影方法にもこだわる方がおすすめです。
自撮りや友人に撮影してもらうのも良いのですが、プロに撮影してもらうと写真の完成度・画質は断然上がります。
たくさんの人が表示されている画面で、写真の完成度が高い・画質が良いと目が行きやすくなります。
一度プロの撮影を検討しても良いでしょう。
自己紹介
婚活サイトの場合、自己紹介の冒頭部分が一覧に表示されることもあります。
自己紹介も外せないポイントとなってきます。
自己紹介で押さえておきたいポイントを、以下にまとめました。
- 導入部分
- 登録した理由
- 自分の性格
- 休日の過ごし方・趣味
- 理想の結婚像
- 相手のアクションを促す文
自分のポイントをぎゅっと凝縮しているので、少々たくさんあります。
文字数の制限もある中で、全てを盛り込むのは大変です。ですが、ここぞ踏ん張りところでもあります。しっかり作り込んでおきましょう!
例文を見ながら詳しく見ていきます。
自己紹介の例文
自己紹介の全体像からご紹介します。
だいたい400文字を超えない程度にして、読むのに時間がかかりすぎないように意識しておきましょう。
このように導入部分は見てくれた感謝を伝えつつ、軽い自己紹介を入れて想像しやすくします。次に、登録した理由についても入れておきましょう。
一覧でクリックしてもらえるように、良い印象となる文を心がけて書きましょう!
迷いやすい「性格」「休日の過ごし方」「理想の結婚像」について詳しく紹介していきます。
性格(長所・短所)
性格は客観的な要素を入れるのがポイントです。
なので、「周りからどう言われているか」と「自分が感じている性格」を添えることで、客観的な部分を入れた性格を表すことができます。
例文で言うと「優柔不断」を「何事もゆっくり行動に移すタイプ」と言い換えています。どちらの場合も嘘ではなく、表現の方法を変えています。
このように短所はポジティブな表現を使って表しましょう。
休日の過ごし方・趣味
休日の過ごし方・趣味は具体的に書いて、今後の話題にもなるようにします。
例文の内容を伝えるだけだったら「趣味は散歩とコーヒーです。」だけでも成り立ってしまいます。
ですが具体的なエピソードを入れて、相手が質問しやすい・話題にしやすいようにするとメールを送りやすくなりますね。
理想の結婚像
理想の結婚像については「理想像を限定的にしないこと」がポイントです。
例文で言うと、理想像として挙げていることは誰でも可能です。もしくは現在できなくても、努力次第で理想に近づけることができます。
ですが「年に2回以上は海外旅行へ行きたい」「マイホームは確実に持ちたい」「絶対犬を飼いたい」など、限定的にすると当てはまらない人が増えてしまいます。
可能性を上げるためには、限定的にしないようにしましょう。
まとめ
婚活を成功させるためのプロフィールというと、少し計算高い感じがしてしまうかもしれません。
ですが、相手に自分をアピールする、正確に分かってもらうための工夫でもあります!
どんな文にしたら良いのかと迷う部分ではありますが、ポイントを押さえて婚活を成功へと進めていきましょう!
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