婚活サービスを通じて出会った、あの人。
連絡先を交換できて喜んだのも束の間、そのあとどう関係を進展させて正式に交際までつなげていけばいいのか、悩んでしまいますよね。
婚活をしている男女において、実際に「異性と知り合うチャンスを得たものの、お付き合いまで進まない・・・」と悩んでいる方は多くいます。
婚活サービスを通じて知り合い、お互いの連絡先を交換できたものの、「・・・で、これからどうすればいいんだろう?」と携帯を片手に固まってしまうことって、本当によくあるんです。
下手に動いて「グイグイと強引」という印象を与えたらいけませんし、逆に動かなすぎても関係は何も進展していきませんよね。
ここでは、連絡先を交換してからの連絡の取り方のコツや、デートへの誘い方まで、成功までの道のりを解説していきます。
この記事を参考に、せっかくのチャンスを逃さずしっかりと掴み取ってください!
婚活で出会って連絡先を交換!その後の連絡は?
例えばマッチングアプリや婚活サイト、婚活パーティー・・・。異性と連絡先を交換できたのなら、まずは第一関門は突破です。
しかし、交際を目指すのであればここから試行錯誤の連続。
「連絡先は交換したけれど、今日またメールを送ってもいいの?それともわざと3~4日後に送信したほうがいいの?」・・・なんて、まずは連絡ペースに悩むことでしょう。
では、交際へと繋がる連絡ペースとはどのくらいなのでしょうか。
基本的には、連絡のペースは「相手に合わせる」ことです。なぜなら、人によって価値観が違うから。
「メールは毎日したい」という相手には毎日送信したほうが良いですし、あるいは「毎日なんてストレス。2~3日に1回くらいで丁度良い」という相手には2~3日ペースで連絡をしましょう。
でも、初対面なのに「相手が理想とする連絡ペースはどのくらいなのか」なんて、判断できません。
そこで試してほしいのが次の方法。
まず、連絡先を交換したら、すぐに「登録しました、よろしくね」というような内容のメールを送りますよね。
そのときに、相手がどのくらいの間隔で返信をしてくるか?に注目しましょう。
もし、あなたがメッセージを送信した後すぐに返信が返ってきて、その日のうちに何回もやりとりをするようなら、おそらく相手は頻繁にメールのやりとりをしたいのだと察することができます。
逆に、メッセージの返信が半日~1日以上あくようであれば、相手はふだんから連絡を頻繁にとらないタイプだと考えられますよね。
たかが文字のやりとりですが、同じペースを心がけることで、相手に居心地の良さを感じてもらうことができ、次につながりやすくなるのです。
1回目のデートは早めに誘おう
連絡を取りはじめて2週間から1ヶ月ほどしたら、次はデート。
「断られたらイヤだ・・・」とためらう気持ちもわかりますが、そのままではただのメル友になってしまいます。関係を発展させたいのなら、勇気を出してデートに誘いましょう。
あまり早い段階でデートのお誘いをしてしまうと、人によっては「ガツガツしてて強引」と感じられてしまい、引かれてしまうこともあります。そのため、あくまで【連絡を取りはじめてから2週間から1ヶ月】を目安に声をかけてみるとGOOD。
1回目のデートには、どんな言葉で誘えばいいの?
ここで気になるのが、「デートにはどんな言葉で誘えば良いの?」ということではないでしょうか。
考えすぎて本気の言葉で誘ってしまうと、相手と気持ちの温度差があったときに引かれてしまいます。
そのため、まずは「おいしいご飯屋さんを見つけたんだけど、1人じゃ行きにくくて・・・よければ一緒に行きませんか?」とラフな感じで提案するのがおすすめ!
1回目のデートの注意点とは
相手にデートOKの返事をもらったら、いよいよデートプランについて具体的に予定を立てていくことになります。
ここで、デートプランを立てるときに注意してほしい重要なポイントが1つ。それは、長時間のデートは避けるということです。
試行錯誤を繰り返してようやく初デートの日を迎えたのですから、1分でも長く一緒にいたいですよね。
しかし、初回のデートはあえて2~3時間で切り上げるのがいいんです。
なぜなら、まだ打ち解け切れていない仲であまり長時間一緒にいると、会話の話題が尽きて気まずい雰囲気になってしまうかもしれないから。
また、お互いに「ちょっと別れがたい、名残惜しいな」という感覚があるほうが、次につながりやすくなるのです。
ちなみに、デート終了後には「今日は楽しかったです。ありがとうございました」のお礼の連絡も忘れないでくださいね。
できればその後に、「またお会い出来たら嬉しいです」なんて、次のデートを期待する言葉を添えておくと好印象ですよ。
出会ってから正式交際までの期間と会う回数は
1回目でカップルになる婚活男女は少ない
婚活をしているのですから、できるだけ早く交際へと関係を発展させたいですよね。
でも、たった一度会っただけでカップル成立するなんてことはめったにありません。
最初のデートでは「成果」はないものと思っておいたほうがいいでしょう。あくまで1回目のデートは好印象を与えるだけに留めておき、次につなげられるよう相手と打ち解けることを考えるのが大事です。
「じゃあ、告白はいつしたらいいの?」と疑問が出てきますよね。
時期を急いでも「ガツガツしている」と引かれてしまいますし、逆に遅すぎても「交際する気あるの?」と不満を持たれてしまうので、タイミングを見極めるのはとても重要。
告白は早すぎても遅すぎても、失敗のリスクがつきまといます。うまくいくはずのものも、タイミングひとつでスレ違いが生じてしまったら、とてももったいないですよね。
そこで次は、交際へ発展しやすい告白のタイミングや期間など、2回目以降のデートについて詳しくお伝えいたしますね。
2回目のデートは、いつ誘えばいい?
2回目のデートのお誘いは、1回目のデートの1週間後あたりが理想です。
2週間、3週間・・・と、次のデートまでの期間が大きく空いてしまうと、相手の気持ちが冷めていってしまう恐れがあるからです。
相手にもまた会う気があれば、ライバルたちに先を越されないためにも、1週間後のお誘いがベスト。
婚活をしている人たちのほとんどは、何人かの候補と同時進行で交流をしています。2~3人同時進行か、あるいは特定の人と仲を深めながらも、別の婚活手段で引き続きお相手探しをしていたりすることは珍しくないのです。
相手の婚活をストップさせるためにも、やはり「翌週」が一番有効なんですよ。
何回目のデートで告白するのがベスト?
正式交際へと発展させるために、告白は3回目のデートが理想です。
1回目、2回目のデートは、まだお互いがお互いをよく知る段階。「この人はどんな性格なんだろう」「この人と付き合ったらどんな交際になるんだろう」「お金の使い方は?」など、お互いに探りを入れている状態です。
だいたい2回目のデートが終わったあたりで、この人と交流を続けていきたいかどうか、相手の中で結論が出ています。
つまり、3回目のデートがひとつのターニングポイント。興味がない相手とは、3回も会ったりしません。
3回目のデートをOKしてくれれば、それはつまり、あなたに脈ありということ。
相手も、「そろそろかな」と、あなたからの一歩を期待しているかもしれません。3回目のデート終了間際に、ぜひ想いを伝えてください。
ただ、お互い脈ありであってもすぐに交際をはじめず、ゆっくりじっくり仲を深めていきたいという人もいます。そのため、相手の恋愛観を3回目のデートまでにそれとなく聞いておくと安心です。
告白までの目安の期間は?
仕事が忙しくて、あるいはお互いの休みの都合が合わなくて・・・など、なかなかデートができないこともあるでしょう。
でも本気で婚活をしているのなら、そのままズルズルと「メル友」だけの状態は、できれば避けていただきたいもの。
お互いがどんな状況であっても、遅くても連絡先を交換してから3ヶ月以内には告白をしてください。何も決定打がないまま、友達同士という状況が半年、1年・・・と続くのはかなり厳しいです。
婚活は、時間勝負です。日々を過ごしているうちに、どんどん歳もとってしまいます。
もし3ヶ月以内に告白のチャンスが巡ってこないのなら、ご縁が無かったと割り切り、思い切って次を探していきましょう。
まとめ
今回は、婚活で出会った相手と、正式に交際まで進める手順を解説しました。
なかなか試行錯誤の連続だと思いますが、きっとこの記事があなたの役に立つと信じています。ぜひ、この記事を参考に婚活を進めてみてくださいね。
携帯に入っている相手の連絡先を見つめているだけでは、何も進展しません。勇気を出して、最初の一歩を踏み出してみてください。
【必見】30代から幸せな結婚をつかむ2つの方法
>> 「幸せな結婚ができた2つの方法」の記事を読む <<