仲人歴40年のおばちゃんが結婚の秘訣教えたる

「浪費家」な女性は結婚できない!倹約家と思われ結婚できる女になるには

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「彼女は金使いが荒い。浪費家だな…」とつきあっている彼氏に一瞬でも思われてしまったら。

その女性は彼の結婚対象からは外されてしまいます。

たとえ女性がモデル級の美女であった場合も、そして彼氏が超高収入のセレブであっても、女性の浪費家ぶりを目の当たりにしてしまうと恋人としては良くても決して妻の座に座れる可能性は0%となってしまいます。

もしかして彼氏になかなかプロポーズをしてもらえないのはそのせいなの?私って浪費家なのかも?と心当たりのある女性の皆さん!

「浪費家な女性」が結婚から遠のいてしまう原因と、その対策を一緒に考えていきましょう。

 

男性が思う女性の「浪費家」の定義とは?

「浪費家な女性」と聞くと全身ハイブランドで固めている、キメキメの女性を想像してしまいがちですが、決してそうではありません。

「洋服もメイクも美味しいグルメも大好きだけど、私の場合はファストファッションが中心だし、B級グルメデートだって全然平気。つまり私は浪費家なんかじゃないと思う」…でもないのです。

男性が女性のことを「金使い荒いな、浪費家だな」と思ってしまう定義は、次の2つ。

 

1. 行動に計画性を感じない(常に無頓着、何も考えずに行動している)

2.男性の奢ってもらうことを当然だと思っている

 

行動に計画性を感じない

これって、浪費家と関係ある!?と思ってしまいそうな2つのポイントですが、実はそうなのです。

わかりやすいケースを挙げてみます。

 

2人でラブラブなショッピングデートの最中。

ショーウィンドウに陳列されていたバッグに彼女が目をとめ「超可愛い!一目惚れ!!」とさっそく手にとって鏡の前でさまざまなポーズ。価格は高すぎもせず、でも決して安すぎもせず、衝動買いするにはギリギリのお値段といったところ。

「こういうの探してたの! 思い切って買っちゃうわ!」とその場で彼女自身のお財布を開いてお買い上げ…。とここまではいいのです。彼氏もほほえましい目で見ていてくれます。「可愛いな」「彼女、こういうデザインが好きなんだ。よし、今度の誕生日にはこの系をプレゼントしてあげよう」などと思ってくれています。ですが次のデートでもその次のデートでも、そのバッグを彼女が持っているところを見かけません。

「この前買ったバッグ、今日は持ってこなかったんだね」とさり気なく話題にしてみると、「あー、アレね。お店で見たときはすごく可愛いと思ったんだけど、家に持って帰ってみてみたら、手持ちの服と合わせづらいし、しかも重たいし何だか冷めてきちゃって。妹が気に入ってるみたいだったからあげちゃった」とあっさり。

 

以来、2人でデート中に「コレ、超可愛くない!?」と彼女がウキウキと手にとった品々を「オイオイ、また買う気かよ?」「買う前に少し考えなよ」と、前回と同じ行為のはずが今度は批判的に見てしまうようになります。さらに「どうせ俺があげたプレゼントも気に入らなければ、他人にポイっとあげちゃうんだろ」と彼の財布の紐は硬くなってしまいます。

 

自分の気に入ったものは即、お買い上げ。これはオッケー。でもせっかく買ったものをすぐに飽きてしまう。これはNG。

しかもそれに懲りずまた同じような行動を繰り返そうとしている。せめて買う前にもう少しじっくり考えて、手持ちの服とのコーディネイトが可能かどうか、荷物を入れたときの重たさなど、その場でイメージできるはずのことをしていない。

こんな女性を「お金に対して何の計画性もない浪費家だな」と男性は判断し、「結婚相手には考えられない」と早々に決断してしまうこともあるのです。

たった1つのバッグをいつも持ち歩いて、持ち手が擦り切れそうになっていても大事にしている女性。

「そのバッグ、もう古そうじゃん。新しいやつ買ってあげるよ」と彼氏が言っても「いいのいいの、私これすごーく気に入ってるから。修理に出せばまだまだ使えると思うし、気使わないで」なんて愛おしそうにお気に入りのバッグに愛着をしめしている。

そんなモノを大切にする彼女の一面を見たとき、男性はキュンときて一生この子を大切にしたいと思うものなのです。

 

男性に奢ってもらうことを当然だと思っている女性は男性が嫌う「浪費家」

 

もう一つが、奢ってもらうからといってお金をたいせつにしない女性です。

レストランに行った際に、コース料理でA:5,000円、B:7,500円、C:10,000円と三段階ありました。アナタはどれを選びますか?

男性が奢ってくれるからと言って「私、Cコースがいい!」なんて軽く言ってませんか?そんな女性は結婚から遠のきます。

男性は結婚相手の金銭感覚をよく見ています。

「男性が奢ってくれるから一番高いCコースで」というの心の内面を見抜かれているのです。もし女友達と一緒に行ったときは「もったいないから」という理由でAかBを選んでいたら最悪です。「男性に奢ってもらうから高いやつでいいや」なんてことが彼にバレたら絶対に結婚相手には選ばれません。

 

結婚を考えている男性と一緒だからこそ「Aコース」を選ぶべきなのです。結果として男性が「せっかくだから今日はCコースにしてみない」ってなるような女性こそが結婚できる女なのです。

男性とのデートで男性に奢ってもらえれるから一番高いので、では「浪費家」と思われ結婚相手から除外されてしまいますよ。

 

「浪費家」と結婚したくない男性

男性が結婚を意識したとき、まず考えるのが「自分の収入で結婚費用や結婚生活が可能かどうか?」ということ。

そこに自信がなければなかなかプロポーズには踏み切れません。

悲しいかな、堂々と「俺がバリバリ働いて、君にはたっぷり贅沢させてあげるぜ!」のような男性は現実社会でなかなか存在しないのが実情です。

もしもあなたの願望が専業主婦で、金銭面では100%旦那様に頼りたいという意志を貫くのであれば、お相手の男性の年齢層はグンと高くなることを想定したほうが良さそうです。

 

そうではなくてやっぱりフィーリングの合う同年代の相手、今の彼氏と結婚したい。彼にプロポーズしてもらうにはどうすればいいの?という対策の1つに、「結婚後の金銭面での協力体制OK姿勢」が、女性側に不可欠になってくるのです。

 

簡単に言えば共働きです。

女性のほうでも結婚後も仕事を続けたいと考えている方が多い時代ですから、「もちろん共働きはOK、むしろ大歓迎」とあなた自身も思っているかもしれません。

 

共働きでも浪費家な女性は結婚相手から除外される

共働きした場合でも肝心なのは「夫婦のお金の使い方」。

ある女性が女子会の席でこう言いました。「結婚後も仕事は続けたい。でも私の収入は全部私のお小遣いにして、生活費は彼にお任せしちゃうの」。

何ともひとりよがりな撃沈の一言ですよね。もしこの女性がつきあっている彼氏にこの一言を言ったら、その瞬間彼女は彼の結婚対象から外されてしまうでしょう。男性は100%自分に寄りかかってくる女性を重たいと感じてしまうのです。

実は結婚できないほとんどの女性がそれに近いことを考えているのです。あなたもそうかもしれません。

 

「結婚したらお洒落なマンションに住みたいな」

「結婚しても年に一度は海外旅行に行こうね」

「週1回は流行りのレストランで食事したいね」

 

このよう贅沢や浪費を窺わせる発言をしてしまっていませんか?

たとえ彼が超高収入なエリートだったとしても、あなたのこれらの発言に彼はどんどんひいてしまいます。

高収入な彼ほどお金目的に結婚したがる女性を見分ける本能に敏感になっているので、収入の高低は関係ないものと思いましょう。

あなたが描く結婚後の夢の一言一言は、そのまんま彼の得る収入をザクザクえぐりとるものとなってしまっているのです。

 

浪費家嫌いの男性に「結婚したい」と思わせる一言

男性は浪費家な女性がキライです。結婚したいとは思わないのです。

とくに慎重になっている男性に「結婚したい」と思わせる一撃が、女性のあなたからの「協力体制」です。

それもあからさまに「私も働くから大丈夫よ!」などと彼のプライドを傷つける言い方ではなく、あくまでさり気なさを心得ましょう。

 

「結婚後も仕事を続けていい?」

 

このたった一言が彼の自信のなさを払拭し、この子とならやっていけるかもしれないと思わせる一打になることもあるのです。

万が一、彼が失業しても私があなたを支えるわという女性側の気合い。

それを強く感じたとき、「絶対に自分は金銭面で彼女に負担をかけない。一生守っていくみせる」という男性の気合いへと繋がります。

 

まとめ

結婚生活において、金銭事情は決して避けては通れない問題です。

結婚したいあなた。彼からのプロポーズを待ち望んでいるあなた。

  • そんなあなたの貯金が今0円ということはありませんか?
  • 実は結婚したい理由の1つに今の仕事を辞めたいからということが入っていませんか?
  • 結婚後も独身時代と変わらず好きな服を買ってお洒落な店で食事をすることが当然と考えていませんか?
  • 男性に奢ってもらうからといって贅沢なおねだりをしていませんか?

そんな浪費家な女性は結婚できないのです。

本当に幸せな結婚生活とは贅沢三昧・浪費三昧ではなく、夫婦二人で「お互い」に寄り添う愛情ある暮らしのこと。

それを知っている人だけが、必ず夢を叶えることができるのです。

 

 

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